私、松尾はこの10年間で、22冊の本を出版させてもらいました。
22冊のうち、もっとも力を入れで販促活動をした、そして周囲の人に応援してもらった本は、間違いなく1冊目です。
その他の21冊は手抜きした、というわけではありませんからね?
22冊ある可愛い子供達の中で、一番愛情をかけたのは初めての本なのです。
私がセミナーでよく教えている「処女作マックスの法則」ですね。
1冊目を書くときわ2冊目以降が出るかどうかなんて分かりません。
だからこそ全力で、出し惜しみなく、人生のすべてを掛けて書き上げます。
もちろん出版された後も、買ってもらえるよう周囲にお願いをしました。
複数冊を出している著者仲間に聞くと、皆が「処女作マックス」だそうです。
1冊目というのは、ある意味でお祝いとして皆が買ってくれるものです。
1冊目というのは、情報の質も周囲の応援も最大級に高まるタイミングです。
2冊目以降に情報を温存しようとか、
出た本に満足できていないとか、
こういう先のことは考えず、まずは全力で1冊目のに出版を成功させましょう。