別の記事で、出版企画は手軽さを醸し出す必要がある点をお伝えしました。
いつでも、誰でも、すぐに、簡単に。
こういった手軽さのニュアンスを醸し出すのが出版企画では必須です。
手軽さを演出する方法として、数字の使い方をこちらの記事で説明しました。
今回はもう一つ、手軽さを醸し出せるステップ化という方法を説明します。
例で説明した方が早いでしょう。
お金に愛される人のルール マネーセンスを鍛える10のステップ
人気ポータルサイト社長だけが知っているシェアハウス投資7つの成功ステップ
起業力入門 20代で社長になる7つのステップ
こんな感じですね。簡単です。○○のステップと分解するだけの話です。
どんな悩みであれ、問題解決の全容はおそらく膨大な情報になるはずです。
それを小さく分解して階段をつくってあげることで手軽さが演出できます。
人間の脳は分からないことに対してとても恐怖心を感じるようできています。
この通り進めばゴールに着きますよ!という地図を示してあげることで、簡単さ、手軽さを感じてもらえます。
別の記事で説明した数字の使い方と、ステップ化をうまく使って、手軽さを感じられるような企画を練りましょう。