Amazonで本の良し悪しを判断する指標の一つに、レビューがあります。
しかし、このAmazonレビューが、なかなか曲者だったりします。
純粋な読者、つまり興味があって買った方のレビューなら問題ありません。
しかし恐ろしいことに、
興味がないのに読んだ、もしくは読んでいない方のレビューも含まれています。
そういうレビューは往々にして悪評価、だいたい星も1つしか付きません。
中には同業者がやっかみ目的で書き込む場合もあるそうです。
怖いですね。
それなので、Amazonレビューの批判コメントはあまり参考になりません。
もしAmazonレビューで、売れている良い本かどうか?判断したいのなら、
コメント内容や星の平均点ではなく、レビューの数で判断しましょう。
数がつくのは売れている証拠です。
本当に売れていない本には、見事なまでにレビューが付いていません。
母数が増えれば、(建設的な)批判や批評も必然的に増えるでしょう。
まずはレビューが相当数ついているかどうか?を判断材料にして下さい。